お隣の国
いやー、ホントお隣の国は面白い。
平昌オリンピックの女子団体パシュートの準々決勝。
遅れた選手を他の二人がほったらかして先にゴール。
さらに、試合後の会見では、遅れた選手に責任あると受け取れるコメント。
ここまででもひどいけど、二人と一人は派閥(?)が違うため、
一度も一緒に練習したことがないとか。
そんなのでチーム組むとは、もう、めちゃくちゃ。
二人の選手には非難の嵐。当たり前。
しかし、ここで終わらないのが彼の国。すごいのはここから。
大統領府ホームページには国民請願コーナーがあり、先にゴールした二人の選手の
代表剥奪請願が20万人を超えたとか。
請願コーナーがいつからあるか知らないが、国民の人気取り政策だろう。
まぁ、有効に使えるのなら、そんなものがあってもいい。
けど、今回の様な問題で書き込むというのは、日本人からすると異質。
そういえば、あの国では、犯罪を犯した人はたとえ一般人でも、たくさんのTVカメラ
の前で責め立てられる。
日本人からすると、異様な光景に映る。
気に食わない相手は徹底的に叩くのは、国民性なんだろうか。
でも、他の国の首相にまでやるのは勘弁して欲しい。