正しい言葉を使わないTV局、NHK
NHKは頑なだ。頭が固いというか、古い。
視聴者を馬鹿にしてると言ってもいい。
視聴者はみんな年寄りで、新しい言葉についていけないと思ってるようだ。
宇宙遊泳。確かに昔はそう言ってた。その言葉しかなかったから仕方ない。
でも、1981年以降のスペースシャトル時代には、船外活動という言葉が一般的に
なっていた。
ただの遊泳なんかじゃない、目的を持った活動。
しかし、NHKだけは1997年の土井飛行士の時も宇宙遊泳とニュースで流していた。
そして今冬。
平昌オリンピックでカーリングが注目され、ルールや用語の説明が各TV局でなされた。
コンシード。10エンドを迎える前に相手の勝ちを認めること。
ギブアップが自分の負けを認めることであるのに対し、
コンシードは相手の技術や戦略が 優れているのを認めること。
そういう意味合いを持たせて意図的に使っている言葉なのだから、
TV放送でもそう 伝えるべき。
知らない人が多いと思うのなら、その都度説明すればいい。
だが、NHKはずっとギブアップと言い続けた。
視聴者をバカにしているし、何より選手や関係者に対して失礼だ。
一番、正しい言葉を使わないTV局、それはNHK。