単独(ひとり)で事故れ!

デザインの話(主にクルマとバイク)

トヨタ車リヤコンビネーションランプの変遷

トヨタ高級セダンでは、1960年代の途中から長い間、リヤコンビネーションランプ (尾灯、制動灯、方向指示灯など一体の後方用ランプ)は水平基調、左右一体の 横一直線デザインを採用していた。 中央にナンバープレートが入る場合もあるが、それも含めて一体…

エスティマとTDMのモデルチェンジンジ

トヨタのエスティマ。 2代目のデザインは見事だった。 初代”天才タマゴ”の独特のイメージを受け継ぎ、 誰が見てもエスティマ だと判るカタチでありなかがら、 一気に新しさを進めたデザイン。 秀逸である。 3代目、4代目については、新しさの飛躍がそれほど…

二代目ヤリスの失敗

トヨタヴィッツ 欧州名ヤリス。 車格の分類では、Bセグメントに属する。 その二代目は、少なくともヨーロッパにおいてはデザイン面で失敗した。 Bセグメントモデルに対してヨーロッパ人が持つイメージと違うデザインの採用。 2台目ヤリスはボンネット前部が…

ホンダFIT3代目はデザイナの自信の無さの現れ

最近のホンダ車のデザインはダメだ。 衰退がいつ始まったか定かではないが、決定的に感じたのは3代目FIT。 FITは初代・二代目とヒットした。3代目も失敗は許されない。 営業は日々の商売しか見ていない。彼らはこう要求する。 現行モデルは売れている。この…