エスティマとTDMのモデルチェンジンジ
2代目のデザインは見事だった。
初代”天才タマゴ”の独特のイメージを受け継ぎ、
誰が見てもエスティマ だと判るカタチでありなかがら、
一気に新しさを進めたデザイン。
秀逸である。
3代目、4代目については、新しさの飛躍がそれほど感じられないのは 残念。
販売が好調ということで、やはり守りに入ってしまったか。
バイクであるが、ヤマハTDM850も似たような変遷をしてきた。
初代はユニークである。他の何にも似ていない。
ユニーク過ぎて奇怪とも言える。
2代目は、独自性を維持しながら、”普通”のカタチに。
オーガニック(有機的)フォルムを取り入れ、新しい イメージをまとった。
初代からフレームとエンジンが変わらない中、上手く変化させた。
3代目は排気量が900ccに大きくなると共に、フレーム形状も一新。
ここでデザインを大きく変えるチャンスがあったが、逆におとなしく なってしまった。
初代のように”奇怪”になれとは言わないが、”TDMってやっぱり変わったバイク” と
なって欲しかった。
そしたら、購入候補になるのだが。