関西生コン 二度目の家宅捜索
2018年3月18日(日)、関西生コン支部に二度目の家宅捜索が入った。
今回、日曜日にやったのは、人が少ない時を狙ったのか、
月曜日に行われる森友国会集中審議を睨んでのことか。
関西生コンは、北朝鮮から砂利を輸入して国内で販売する商売をしていたが、
経済制裁で禁止されてしまった。
当然、できるだけ早く解除させたい。
この組織の支援を受けている辻本議員が安倍を攻撃するのは、そういう理由。
今の野党は、「安倍退陣」ばかり叫んでいる。
本来、政党というのは
「日本をこうしたい」
「そのためにはこういう政策を実現させる」
「こんな法案を作る。改正する」
と訴えるべきもの。
野党の主張が国民に受け入れられれば、政権交代が起き、
その結果として、現政権の退陣が実現する。
「安倍退陣」は手段ですらない。ただの結果。
なのに、今の野党はそれを唯一最大の目的にしている。異常と言うしかない。
しかし、関西生コンの実態や支援を受けている議員の顔ぶれを見ると、
その理由が納得できる。
「北朝鮮への経済制裁を解除しろ」では国民の支持を得られないので、
「安倍退陣」を叫ぶしかない。
共謀罪があると、反政府活動がやり難い。
9条を改正されると、外国が日本を侵略し難くなる。
そんな”本当の理由”を隠して、「安倍退陣」を訴える。
相変わらず、マスコミはそのことを一切報道しない。
仲間だから仕方がない。