人類は壮大なゲームの中の存在?
生命は何故誕生したか。人間は何故ここまで進化したか。
精緻な生命の仕組み、モノが見える、音が聞こえるメカニズム。
磁場で電流が流れると力が発生する・・・ 重力はどうやって伝わる・・・
科学分野を長く研究を続ける人は、何者かの意思を感じることがあるという。
これほど複雑な、人間にとって都合の良い、自然の仕組み。
偶然生まれたものとは考え難い、と。
もしかしたら、人間は壮大なゲームの中にいる存在なのかもしれない。 と思う。
宇宙が生まれ、地球が出来、生命が誕生し、人類に進化する。
その過程を楽しむシミュレーションゲーム。あるいは実験場。
上手く生物が誕生するか。知能を持つに至るか。天変地異を凌げるか。
ウィルスの攻撃を防げるか。(ウィルスの形と機能は人工物の様ではないか・・・)
滅びたらゲームオーバー。 リセット。
では、ゴールはどこか?
進化した生命自身が、この宇宙が生まれた理由、生命が生まれた理由を知ること。
138億年前に遡って、自らこの宇宙を作り出すこと。
そこがゴール。
一人ひとりが生きる意味は、そこまで進化を途切れさせないための流れの一筋。
どの流れが最後まで行き着くか判らない。
だから、出来るだけ途切れさせないこと。
ゲームを作ったのは誰か、プレーヤーは誰か。
それは知らない。 知ることはできない。