単独(ひとり)で事故れ!

東京都の結婚推奨動画に噛み付く人

最近、日本でもすぐに何でも文句を言う人が増えてきた気がする。

 

東京都が、「結婚に向けた気運醸成のための動画」を作った。

”東京2020 オリンピックパラリンピック 誰と観ますか” というやつ。

少子化問題に対してどれだけ効果があるか判らないけど、

なんとかしようとがんばっていると感じる。

 

しかし、なんと!これに噛み付いている人がいるという。

 

「結婚を押しつけられているようで、不快だ、よけいなお世話」

「オリンピックは誰かと観なきゃいけないのか? ひとりで観たって楽しいだろ!」

 

こんな動画を作る前に、安心して結婚できるような経済政策・子育て政策を考える

べきという意見なら判らないでもない。

しかし、動画作成予算は3000万円というから、これをケチったところで出来る経済政策

など無いに等しい。

できることを少しでもやろう、多面的にやっていこう、というところだろう。

 

結婚の押しつけと文句を言うが、まさに、そのお節介を焼いているんだよ!

お前らが結婚しようとしないから。子供を作らないから。

このままでは日本が滅びる。

 

なるほど。

動画に文句を言っているのは、日本を滅ぼしたい民族なのか。

そういえば、文句の言い方もどこかの国民にそっくり

 

そういうことだ。

 

東京都はめげずにこういう活動を続けて欲しい。